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基本政策

「 私はこんな社会を目指します 」

1. 人それぞれの違いを認め、誰もが参加できる社会

性別・年齢・経済状況・仕事・宗教・健康状態など、人それぞれに違いがあるのは当たり前です。
お互いの違いを尊重して誰もが参加しやすい社会、多数派に属していなくても気にせず暮らせる社会、
ハラスメントのない社会を目指します。

2. 自己責任の一言で終わらせない社会

高い能力を持つ人に活躍の場が与えられるのは良いことですが、誰にでもそんな能力がある訳ではありません。面目にやっていれば将来はこれくらいの暮らしだろう・・・。

そんな未来を描けない社会では、若者は結婚や出産に二の足を踏むでしょうし、高齢者世代はお金を使いづらいでしょうし、さらに経営者は従業員への還元が行いにくいでしょう。
それぞれの立場でやりがいをもって生きられ、将来を描くことのできる社会を目指します。

3. 民主主義、人権

各自の考え方の違いを前提として、皆で議論することによって社会をより良い方向にもっていくのが民主主義です。その大切さは国でも地方でも変わりません。

自分と他人を大切にするための人権教育や、社会の担い手としての自覚を高める主権者教育こそ、平和で包容力ある社会実現のために必要であると考えます。

​4. 公文書管理の適正化、情報公開及び発信の推進

行政機関の保有する情報は住民の共有財産であり、厳格な保存とその公開に取り組むことは未来に対する責任です。公務員が職務上取得した情報の記録は全て保管することを原則とし、その管理と公開・発信のための人員や設備の拡充を目指します。

「 基本政策 」

 
​[1]
コロナにより疲弊した産業や急激な物価上昇による打撃を受けている産業を立て直すため、引き続き企業・個人事業主・フリーランスを積極的に支援します。
保育・教育・医療・介護の各分野については、コロナ後においても少子高齢社会への対応重視の観点から、労働環境改善を積極的に支援します。

[2]

男女共同参画、子育て・介護との両立、病気からの円滑な復職を推進するため、多様で健康的な働き方の実現に努力する企業を積極的に支援します。

[3]

子育て世代の負担軽減のため、保育園待機児童ゼロ、学童保育充実の実現に取り組む市町村を積極的に支援します。

岐阜県が実施する貸与型奨学金について、大学院在学まで含めるなど貸与条件や金額、返還免除条件の改善に取り組みます。
県立学校教職員の負担軽減を着実に進めると共に、運動系部活動の外部化にとどまらず、学習面においても外部講師による課外支援を安価に受けられる体制作りに取り組みます。

[4]

いま住む場所でこれからも快適に暮らしていくための社会資本整備の重要性に照らし、名古屋高速の延伸・東海環状自動車道の早期全通のほか、既存の道路・橋・上下水道の改修・延命、さらに免許を持たない人の移動手段確保に積極的に取り組みます。

[5]

自分と他人を大切にするための人権教育や、社会の担い手としての自覚を高める主権者教育のほか、悪徳商法による被害防止や金融リテラシー向上のため、消費者保護・金融教育に積極的に取り組みます。
また、成年後見制度を県下全域で利用しやすくするための環境整備と啓発に積極的に取り組みます。

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